5期生 文献班
■■文献概要 | |
2003年の9.11テロをきっかけにアメリカは混迷を極め、世界は戦争へと走りました。私たちは授業を通じて、そんな世の中だからこそ個人のメディアリテラシー能力が問われるのだと考えました。国家には良いところ、悪いところが必ずあります。ことアメリカに関してはアメリカという国家が強大すぎるため、良し悪しを判断するのは非常に困難です。今回、文献作成にあたり、私たちはそのアメリカの複雑さを理解するということに重点を置くことにしました。インタビューも含めた全84ページに渡り、それぞれが異なる視点で表現をしています。 編集長:竹澤祐一 |
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■■活動記録 | |
2004年 | |
4 月〜5 月 | メディアリテラシー8つの定義を授業の中で学ぶ 先輩達の文献がとても参考になりました。 |
6 月 | 文献企画考案 9.11テロについての内容にしようと、ぼんやりと決まる。 |
7 月 | 文献企画考案 新聞、テレビなどの各メディア機関にメディアリテラシーについてのアンケートを送ることを決める。 |
8 月 | 文献企画考案 夏期休暇中はサブゼミ3.4回。 |
9 月21日 | 企画、掲載項目決定 執筆の割り当ても同時に決める。 メディアリテラシー8つの定義 (安斉、池永、清水) Topics1 第一章 政界と軍事関連企業 (清水) 第二章 政界と石油関連企業 (尾木、中村) 第三章 ブッシュと石油と政権 (青井、小峯、古田) Topics2 アートメディアから見たアメリカ (石原、小宮、斎藤、高橋、的場) |
10月12日 | 文献原稿締め切り 編集を始める。 映像での講談社・服部氏のインタビュー内容の掲載決定。 テープ起こし担当は青井、的場。 |
10月18日 | メディアアンケート、プロローグ、エピローグなど、残余原稿締め切り |
10月19日 | 青刷り完成・校正開始 深夜まで図書館で、校正作業を行なう。 文末や小文字大文字の違い、など初めから統一すればよかったと後悔。 |
10月20日 | 印刷 尾木、小峯、古田が柏市のさわやか県民センターで印刷。 無料の印刷機を使ったにも関わらず、更にケチって安い紙を使ったために透けて読みにくいことに・・・。紙くらいは良いものを使いましょう。 その後、松戸市の印刷所で製本を依頼する。 3期生の岡田さんにお世話になりました。 |
10月26日 〜29日 |
フォーラム発表準備 先生の指導のもと、タイムをはかってナレーションの練習をする。 発表担当(青井、斎藤、竹澤、古田) |
10月31日 | 文献完成品到着 シンプルに黒い表紙にシルバーの文字にしました。 |
11月 1日 | 本番発表 |